【モノクロYeカスタム設定】
※富士フイルムのトークショーなどでも同じみ内田ユキオさんの設定です(Facebookで検索すると良いです)
WBオートダイナミックレンジ400%
カラー0,ハイライト+1シャドウ-1
※露出補正-2/3段
※ISO3200までのオート
ピントが合ってなくても素敵なモノクロ。
何これ面白い!というのが発見できるスナップ。
いつも歩いている道なのに。
モノクロって美しい
そう思いました。
キヤノンのkiss、80Dしか持ってなかった時に
富士の色に憧れて…
緑の綺麗さ、人肌、青空。そして、フィルムシミュレーションのクラシッククローム!
Lightroomを使っていたので、無料のプリセットで富士フイルムのフィルムシミュレーション風のものをいくつもダウンロードしました。クラシッククローム風を多用してましたね。
そんなうちに本物のクラシッククロームを使いたくて使いたくて…
X-T20買った初日。まっさきに設定したフィルムシミュレーションはクラシッククロームでした。
家の中で撮った子ども写真をみて感動!!その時の写真を見るだけで思い出します。
な の に
さてさて、どうゆうことか現在はクラシッククロームを使うことは非常に少ないです。
でも冬空の下では、クラシッククロームがすごい好きで使います。
今日は、お金のかからない動物園?に行ってきました。全部クラシッククロームです。
※X-T20にFringer(FR-FX-10)アダプターとタムロン18-400mmの組み合わせです。
このゾウは…種類がわからないがすこぶるクラシッククロームが似合う(肌の質感??)
ただ渋いから、いいね!
というわけじゃなく、冬の寂れた草木や空気感がクラシッククロームとの相性が良いのでは。
鳥にピントが合わなくて撮れた写真。なんかこれ好き。
何の鳥でしょうか。Fringerアダプターxタムロン18-400mmではじめての野鳥撮影です。
※望遠端400mmです
富士フイルムはフィルムシミュレーションがいっぱいあって楽しいですね!
明日はアクロスで夜を撮ろうと計画しています。
写真って楽しいです。カメラが趣味で良かった!
子どものバースデー写真を、
写真館じゃなくて
自分の家でカメラで綺麗に撮りたい!
自宅にカメラ(古くても大丈夫)があるのであれば…
ストロボを
買うだけで綺麗に撮れます!!
※私はカメラの上にのせるクリップオンと、
カメラから離れたところに設置する2灯ストロボ体制です!
※注意※
上記のストロボはどちらも富士フイルムに対応していませんが、X-T20で利用できています。マネしないでください笑。TT560は、キャノン80Dを買った時から使っています!
私は欲張りで2灯ですが、
写真右側の「TT560」の1つだけで大丈夫です!
アマゾンで格安で売っています♪3000円ちょっとなんです。
格安ストロボ(3000円程度)で十分な理由、
それは自宅だからです。
私は仕事でオフィス写真(ポートレート中心)で
ほぼ毎回ストロボを使っていますが、自宅は本当に楽ちんです。
自宅は天井が高くなく、壁も天井も白色(クロス)だから
ストロボ1灯で十分に光が回るんです。
※オシャレな家の方はすみません(天井が高い・天井が白色以外の方)、苦戦するかもです。
ポートレート(人物写真)は
特に、ライティング命です。
例えば、この写真。
なんかドラマチックに見えませんか?
これは自宅で富士フイルムX-T20とキットレンズのXF18-55mmで撮った写真です。
朝、光が差し込む窓際でレースのカーテン越しに撮っただけです。
(露出はややローキー)
レースのカーテンを通すと光が柔らかくなります。
被写体の子どもには真横・真正面ではなく、斜め前からあたるように顔の向きをきめて撮っています(斜光)。顔半分に影が出て立体感がでます。
※ストロボない場合は、こんな風に工夫してみてください。さわやかな朝の光をレースのカーテン越に。スマホでも光を操ればきれいに撮れると思います。
TT560は、マニュアル設定ですが、心配しないでください。
なぜなら、自宅なら何度でも練習できるからです!
ストロボの説明って難しいですが
無理に勉強する必要はなく、
撮る前に何度も試し撮りするだけで大丈夫。
TT560ストロボの場合は、メーターが右に行くほど強くなります。まずは真ん中あたりに設定して、あとはカメラの設定で調整していく感じでも自宅なら十分に感じます。直感的な操作でTT560は簡単です。
ISO感度は低感度で(100〜400でスタート)!ISO感度を上げるほどストロボ光は強くなります。
※一段上げるとGNは1.4倍。
シャッタースピードは1/250秒以下(カメラメーカーによっては1/200秒、富士フイルムは1/180秒が同調速度です。)
※これらよりシャッタースピードを速くすると、ケラレます。被写体が小さい子どもの場合は、機敏に動くので、1/200秒くらいの速さがオススメ。
※バースデーフォトのように、すぐ後ろが壁(バルーンなどの装飾物あり)の場合はまったく影響ありませんが、例えば奥に広いリビングなどでストロボを使って撮るとき。
撮った写真の背景が暗くなってしまう場合はISO感度を上げましよう。被写体ブレが起きない程度のシャッタースピードを遅くすることでも対応できます。
被写体は明るくて背景が暗いのは、被写体にストロボの光が届いていて、背景には届いていないからです。ISO感度を上げる、シャッタースピードを遅くすることで対応します。
あ…ストロボ使う際のカメラの撮影モードはマニュアルモードがオススメです。
最初の設定目安は、ISO400,シャッタースピード1/200秒、F値は4〜5.6(これは個人的かも?)で、撮って微調整ください。TT560のメーターは真ん中。
※撮るときに、ファインダー(ライブビューでも一緒)で画面がめちゃくちゃ暗くても問題ありません。狭い室内なら光が周ります。これが自宅なら楽ちん!と言っている理由です。試し撮りあるのみ!
※ネットで調べればいくつも出ると思いますが、天井バウンス必須です!ストロボを真上に向けてください。尚、ストロボから白い板を出すことができるので出してください。キャッチライトで、被写体の人物の目に光の点が入ります。
ストロボは発色がよくなり、服や食べ物はもちろん、肌もとても綺麗に写ります!
産毛が見えるほどに!
簡単ですが、以上です!
TT560ストロボは意外とネット上で説明ないので
(照射角など含めて)
説明の記事はすぐには書けませんが…
書き起こそうと思います!
子どものサッカーなので、シャッタースピードは1/500秒以上になるように設定を心がけました。
ピントが甘くなるのが嫌なので、絞りはF8以上にし、そのシャッタースピードと絞りをクリアするためのISO感度が、400でたまーに外すため(太陽が雲に隠れたり、AFポイント箇所により露出が変わる)、最終的にはISO640固定にして撮り続けました。
※キヤノンの APS-C(kissシリーズや9000Dなど)は高感度に弱く、せっかくの晴れた屋外なので…綺麗に撮りたい!個人的な第一の許容範囲はISO800ですが、640と800はけっこう差があると感じており、640までにおさえました♪
▼タムロン18-400mmブログの他の記事はこちらから
fujinon-soratokodomo.hatenablog.com
この愛用のタムロン18-400mmですが、
ピントが合う(=ジャスピン)のときは…
高倍率ズームなのにキレ良く解像します。
それは望遠端400mmであっても。
でも、ジャスピン率が微妙なんです。。
サッカーやラグビーといった
不規則に動く被写体に関しては、
10~15枚に1枚くらいです。
あ、上記はジャスピンの歩留まり具合です。
なんかピントが甘いなぁという写真が量産されます。
80Dでマイクロアジャスメント設定はしていますが、素人レベルなのでちゃんとできているかは不明。
Fringerアダプター経由で
FujifilmのX-T20で使用するときは…
ほぼジャスピン!!
レンズのピント調整は、レフ機の宿命ですね。。
(ボディ側の可能性もありますが)
さてさて、噂のX-T4(仮)を買おうか本気で迷っています。
私のカメラ・レンズシステムにおいては、
レフ機である80Dの望遠x動体向けの用途を
X-T4で賄えるなら、買う予定です。
Fringer アダプターでの検証が必要ですが。
子どもが小さいと、遅くまで外出はできず。
一人で遅くまで遊んでると嫁に怒られる。
今日は家族で遊園地にいって、
帰りに観覧車に乗って撮りました。
(映り込みがないように、マフラーをレンズにグルグル巻いて忍者レフみたいなイメージで撮りました。4枚目は左に線が映り込んでいますね…。)
夕焼けx海って最高ですね!!
今年はキャンプにいって星空も撮りたい…!
元旦、とても気持ちのよい青空が広がっていました。
末広がりの"八"をイメージに、木の枝と一緒に撮った元旦の空。
帰ってから、写真を見返して…
もっとこう…青が鮮やかだったような?と違和感を覚えた。
そうそう、これくらい澄んでいて、綺麗な青色だったと思い返してみる。
これが「記憶色」なのでしょうか?
ちょっと古い記事(2013年)ですが、
私が富士フイルムを買う前に参考に読んだ記事です。
富士フイルムは記憶色重視であるとのこと。
肌色はもちろん、緑色、青色も富士フイルムは綺麗ですよね。本当に大好きです。
✳︎
昨年、カメラ雑誌のアサヒカメラが
インスタ映えに物申しました。
確かに、インスタ映えだなぁと感じる風景写真は本当かなぁ?
という感じで、昔よくプレイしていたプレイステーション3のRPGゲームで出てくるモンスターと戦うときの魔界のような幻想的な雰囲気を感じるときがある(笑)
ただその一方で、そんな風景、本当だったら見てみたい!自分も撮ってみたい!と期待もしてしまいます。
ちなみに私は、このアサヒカメラ(2019年9月号)はニュースが出てから買って読みました。
そして、その時に「希望色」という表現を知りました。
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劇的な色や光を求めてレタッチに時間をかけるあまりに、
オリジナルの色がわからなくなる。
「記憶色」を頼りにレタッチを始めていたはずが、
いつの間にか「希望色」になっていく。
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あまりにかけ離れたレタッチで、
『それは自然界にない色だ』と
言われればそれは希望色だと思いますが
撮影したときその場に一緒にいた人に検証してもらわないとわからないですよね。
(その方の記憶色も影響することもありますね)
じゃあ、上の写真みたいに
フィルムシミュレーションで
クラシッククロームにしたときの、
この空は「何色」なのでしょうか。
記憶色とも記録色とも違う。好きな色に変えたので、希望色?
インスタにもフィルム風のフィルターが多くあり、デジカメ(スマホ含む)で撮ったフィルム風写真って、めちゃくちゃ多いと思います。
じゃあ、このカラーも+1にしたフィルムシミュレーションのVelviaは?
希望色なのでしょうか?
✳︎
アサヒカメラの
【インスタ映えで風景写真が危ない!】
を読んで思ったのは、
目的がインスタ映えならいいんじゃないか?ということ。
インスタ映えを狙って希望色で描いた写真をコンテストに送ってもプロの目は騙せませんでしょうに。
だけど…
インスタ映えで「行きたい」と思った場所がその写真とまったく異なっていたとなる場合は大変迷惑ですよね。
なのでその際はハッシュタグで「インスタ映え用」とかつけて欲しいです笑。
目的のほか、あとは写真マナーです。
インスタ映えすると注目を浴びてから
私有地に勝手に入り込むケースが多いとか、三脚でずっと場所取りするとかのマナー違反。
誰にも迷惑かけなきゃ、どんな風にどんな写真撮って、そしてレタッチしてもいいと思います。
写真のマナー違反、自分も気を付けます!
2019年で買ってよかったもの。
それはやっぱりミラーレスの富士フイルムのカメラ・レンズです!
子ども写真が趣味の私の最も好きな
「写真の仕上がり設定」
「ちょびっと作例」
で今年のブログを締めます!!
※「写真の仕上がり設定」とは、各カメラメーカーが用意しているモードです。鮮やかな色彩になる「ビビッド」モードや白黒になる「モノクロ」モードなど。各メーカーで名称が異なります。キヤノンは「ピクチャースタイル」、富士フイルム(Fujifilm)は「フィルムシミュレーション」です!
(以前のブログでも紹介済み)
フィルムシミュレーション
Pro Neg.Std
ダイナミックレンジ
400%
ホワイトバランス
オート
露出
+1 1/3EV~+2EV(目安)
ハイライトトーン
-2
シャドウトーン
-2
カラー
-1
シャープネス
-3
※ダイナミックレンジ400%は外せません
※jpeg撮って出しです!
ゆる〜く、ふわっとしていて肌色も綺麗で、とにかくとにかく、優しい印象の写真になります。
このブログも、子ども写真メインでゆるーく適当に続けてきました。
※仕事では、ホームページや求人撮影で年間おそらく2000枚近く(厳選)をお客様へ渡しています。本業は営業ですが。
ちゃんと書くようになって半年、
11月くらいに50記事を超えたところで…
月間3000PVを達成していました♪
(月間ユーザー1000名超)
※GAで解析した数字です
週1回程度の更新で
これだけあれば十分だと感じています。
いつもありがとうございます!
ネットで調べると月間PV3000以上で、
初級[脱ビギナーレベル]のようですね。
拙いブログですが、少しでも参考になれば幸いです。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします!!
(ブログは目標たてて頑張ろうと思います)