X-H2で航空祭!富士フイルムで初のブルーインパルス
愛知県小牧市の航空祭に行ってきました
2023年3月5日(日)
コロナのせいで3年ぶりの開催となりました。
だからなのか・・・人が異常に多すぎる問題。
5類引き下げの影響もあり、人が動き出してますね。
4万人ということで、通常の3~4倍の人がいたことに。
十分な隙間なかったです、びっくりしました。
航空祭は先回は2019年の浜松以来の2回目、FUJIFILMでは初の航空祭!
▼当時のブログ
fujinon-soratokodomo.hatenablog.com
先回に引き続きですが、曇り空でした・・・。
晴れた青空でブルーインパルス撮りたい・・・。
撮った写真です
ブルーインパルスの直前、
いきなり晴れ間が・・・!!
青空が広がり、「早く飛べ・・・!!」と願ったが
雲があっという間にカムバック。
はじめのうちだけちょっと明るい空をバックに撮れたような気はします。
ここらへんから、長い時間かけて中断してました。。
ちょっとした明るい空は完全にシャットダウン。
(近くで火事があったようです)
非常にテンポ悪かったですね・・・
富士フイルムを使っての飛行機撮影
感想としては、70-300mm(テレコン1.4)でも十分。
今回はすべてこのレンズでの撮影です。
晴れてたらISOも下がりますし、曇り空と違って発色もよくなるのでブルーインパルスは問題なく撮れると思います。
X-H2ですが、【CFexpress Type B】で撮影したので、RAW撮影ですがほぼ無限撮影できたので、そこんとこの満足度は高いです。息継ぎなしで無限に撮れるので、すごい。
買ったのはこちらです。ちょっと奮発しましたが、165GBだと航空祭の写真は、容量足りなかったです・・泣
【CFexpress Type B】ProGrade Digital (プログレードデジタル) COBALT 165GB
青空でブルーインパルス撮れる日を楽しみに待とうと思います!それでは
X-H2でお写ん歩
昨年10月に、X-T4を売却して
X-H2を迎え入れました!
現在、X-H2とX-E4の2台体制です。
発売当初まったく興味がなかったのに購入した理由
X-T4で十分でした。
というか、T4もほとんど防湿庫でX-E4(毎日カバン)ばかり使うスタイル。
なぜ購入したのか。
それはとても単純で、X-H2の8K映像に感動したからです。
この上記の映像です。
8Kってこんなに映像綺麗なのか!?と。
まさかパソコンで流れるyoutube動画で、
息を呑むような映像美がfujifilmのカメラ映像で、感動するなんて・・・
このyoutube動画を見たばっかりに買ってしまいました。。
ほぼ使っていなかった
X-H2買ってからも、まさかのX-E4で撮る日々です(笑)。
vlog撮影でもX-E4という、E4スタイルは変わりません(笑)。
あ、息子の幼稚園の学芸会でX-H2を使った際、
デジタルテレコンにはびっくりしました。 4Kで撮れば、2倍にズームできるんですが、これが本当に最高でした。
XF16-80mmF4は、4K撮影時は16-160mm(35mm換算24-240mm)という最強ズームレンズに進化します。
※XF16-80mmは、ズーム時にAFがいったん外れるため、決して動画向けではないレンズなので、広角と望遠側を決めて、スムージに画角を変えられるデジタルテレコンの2倍ズームを活かして使いました。
やっとお写ん歩
体調が悪くなかなか遠出もできていなかったので、ほんとうにX-H2 を使っていませんでした。。
やっと使う日が来たので、その日の写真を貼ります。
これを機に、E4依存のスタイルからH2も一緒に持っていくスタイルに変わるはず!
X-H2の画質は今までのfujifilmとは違いました。
めっっっちゃ画質よくないですか!?
これにはびっくりしました、すげーX-H2ー!!!って。(笑)
4020万画素のX-H2だからこそでしょうか、木々が神々しい・・。
大きな枝が折れて地面に落ちるところ、他の木に引っかかって上に乗っかっているような状態だと思われます。その折れた枝が、差し込むわずかな日の光をうけて神秘的な光を放っていました。
撮影時、カメラのモニターをみて納得がいかずにフィルムシミレーションをかえて、「エテルナブリーチバイパス」にしました。私としては、見たまんまの絵を表現できたと思っています。富士フイルムならではのお家芸です。
メジロが30羽くらい、次から次へとこの水場に飛び込んできたので、焦りました。
そんなにいっぱいいると、かえって撮れないです。どれをとろうかファインダーみながら自分の焦点が決まらない・・・。
これはヒヨドリでしょうか?
鳴き声が独特でした。
久しぶりにセントレアに行きました。
展望デッキは凍結(雪が残っていた)で奥まで解放されておらずとてもショック。
いつもよりだいぶ遠い位置からの撮影・・・。
セントレアで撮ったとは思えない雪山バックの写真。
夏の陽炎のように、連日の寒波で冷え切っていたのか大気のゆらぎが大きく、飛行機が滲んでいます。
でも、とても楽しかった。
ところで、X-H2の鳥さんAF、全然うまく効きませんでしたよ富士フイルムさん(笑)。
H2Sのように大きなメジャーファームウェアのアプデ、お待ちしております。
超広角レンズで何も邪魔が入らない所へ出かけたい。マスクを外した世界で。
ちょっとした街中のイベントや、郊外のちょっと大きな公園(花畑など)。
それだと、超広角では、邪魔がいっぱい入って扱いにくい。
邪魔が入らず、超広角レンズで広大な景色が撮れるって幸せです。
幸せといえば、この盆休みの連休で海とプールに行きましたが、そこはマスクがほぼない世界。
マスクがないからか、人の顔をめっちゃ見てしまう。そして、皆んなの笑顔がすごく印象的でした。
あ、こんなに笑顔って素敵なんだって、幅広い世代の方の笑顔をみて、なんかじーんときました。
マスクがない世界。みんなの笑顔を広角レンズいっぱいに撮ってみたいとも思っちゃいました。
カメラはお洒落に着る/フォクトレンダーNOKTON 23mm F1.2 Aspherical x X-E4
私のE4が、進化しました。
「フォクトレンダーNOKTON 23mm F1.2 Aspherical」
このレンズを購入したから。
かっこよすぎます。
説明は不要。外観、ぜひご覧ください!
これぞまさしく、真のエブリデーカメラ!
購入目的
私は、富士フイルムの「X-E4」の他、「X-T4」を持っています。
プライベートでは、子どもの撮影がほぼ90%。X-E4は毎日持ち歩いているので、会社への行き来や営業先でスナップも撮ります。
なので、購入目的としては、
それは毎日気軽にカメラを使うことができるようにと
「X-E4に似合うコンパクトなレンズ」
を欲してしました。
goopassさんで、富士フイルム純正のパンケーキレンズを借りてみました。
・XF27mmF2.8
・XF18mmF2.0
この2つ。とてもコンパクトで、写真を撮る分には良かったのですが・・・
動画が撮れないんです。
AF音がうるさすぎるんです。
マニュアルに切り替えても、フォーカスリング回すとギーギーと大きな音が動画に入ります。
私は今は写真より動画のほうを撮ることの方が多くなってきています。
子どもとの思い出は、写真もいいですが動画がすごく、いいのです。
vlogとして毎月作成してyoutubeにUPして、親にも見せたりしています。
コンパクトなレンズで動画も写真もいける。そして画質には妥協したくない。
そんなときに発表されたのが、このNOKTON23mmF1.2でした。
フォクトレンダーNOKTON 23mm F1.2 Aspherical xmount レビュー
外観のかっこよさにまずベタ惚れしましたね。
あと、xmountのNOKTONでは、35mmが先に発売され、かなりの高評価で色んな方が絶賛したレビューを世に出しています。
サイズ感は23mmと変わらず、私が求めていた「X-E4に似合うコンパクトなレンズ」でしたが、
焦点距離のみが、引っかかって購入を見送りました。
35mm、それは神レンズと呼ばれる「XF35mm F1.4」とかぶるからです。
このレンズが大好きなので、同じ35mmを買おうという気がまったく起きなかったのです。
また、23mm(フルサイズ換算35mm)という焦点距離のレンズをいままで買ったことがなく、標準レンズ論争でよく「35mmか50mmか」という話がありますが、以下の動画を見てから、23mm(換算35mm)が欲しい!とも思っていたので、まさにNOKTON 23mmはそんな私にドンピシャなレンズでした。
なぜかレビューが少ない点について
不思議なのが、このNOKTON 23mmのレビューが世の中にまったくといってないこと(8月7日時点。)
購入した一般ユーザーの、ブログやyoutubeのレビュー記事がほぼありません。
価格.comみても、「在庫あり」になっているので品不足で購入できずレビューする人が少ない・・・というわけでもなさそうです。
所見ですが、「優等生すぎて面白みがない」からなのかな?と。約8万円と決して安いレンズでもありません。
画質は、すこぶる良いですよ。発売前からカメラ販売店さんがいくつかレビューであげてましたが、とにかく画質良いです。
APS-Cとは思えない「線の細さ」と「シャドーの粘り具合」。
そしてNOKTON35mmで叫ばれていた「臨場感を映し出すレンズ」を継承しています。
そんなレビューが少ない中で、作例出すのはとても億劫になりますが少しだけ、作例貼ります。
作例
この写真、クラシッククロームの撮って出しです。かつシャドーは+1の設定。
富士フイルムユーザーならわかると思いますが、黒つぶれする設定じゃないですか。
でも、このレンズはそんな概念を吹き飛ばします。シャドーの階調が残るんです。
クラシッククロームでスナップ撮る方にも、ぴったりだと思いますよ。
逆光に強いほうのレンズだと思います。
先に発売された、NOKTON35mmとはまるで違う性能かと。なのでオールドレンズ感はない、と思っていただいたほうがよいかと!
※NOKTON35mmで評価の高い光芒も、F1.2ではでません!
マニュアルフォーカスですが、慣れれば日常の写真をガンガン撮れます。
F1.2の場合、私はあまり気になりませんが周辺減光はでますね。
↑3枚目の空が減光しているのがわかると思います。
画質は、神レンズ35mmF1.4よりも、個人的には優れていると感じています。
35mmF1.4のふわっとした描写ではなく、ハイライトとシャドーの階調が残る分、APS-Cで撮った写真とは思えない描き方をしてくれます。
近接撮影について
NOKTON35mmと同様(?)、近接撮影では、めちゃくちゃふわっとゆる〜い描写にかわります。
このレンズの味の一つですね。
ドラえもんの目に、ピンとをあわせています。
実際は、こんな感じです。
ピントがあっている箇所が赤くピーキングされる設定です。
F1.2だとピント面、極薄です。
イメージしやすいようにスマホで上から撮りました。
レンズ先端からだと、一般的な箱ティッシュの半分くらいの距離です。
※説明書みると、最短撮影距離は、「18cm」です。
※レンズ先端からのワーキングディスタンスは、説明書にないですが、「9cm」くらいですかね。
ワーキングディスタンス:被写体からレンズの先端までの距離
最短撮影距離:被写体からイメージセンサー面(フィルム面)までの距離
F1.2→F1.4→F2.0→F2.8→F4.0→F5.6という順番で、貼ります。
F2.0まで絞れば、ゆるふわもなおり、はっきり写っているのではないでしょうか。
※近接撮影じゃなければ、F1.2でも十分、はっきりと解像力のある写真になります!
︎ストラップのアタッチメントについて
エブリデーカメラとして、毎日通勤カバンにいれるときのストラップと分けたかったので、取り外しが簡単にできる「アタッチメント」を買いました。
一番有名なのは、ピークデザインのアンカーリンクスですが
あのぴょんと大きい赤丸のデザインが個人的にはしっくりこなかったので、探してこちらを購入しました。
SNAPS ジョイントパーツという商品です。
色も黒ですし、取り付けも簡単で満足しています。
普通のストラップを一点釣りにでもできることもあり、私は一点釣りで使っています。
このNOKTON 23mmをE4につけたスタイル、
会社やお客様先で「高そうなカメラですね」「かっこいいカメラ持ってますね」と言われます!
そのたびにニコニコが止まりません(笑)
カメラはもはや自己満の時代かな、とも思っています。
スマホのカメラが進化しすぎですよね。
好きなカメラで写真を、動画を撮るという行為が大好きです。
カメラライフ、まだまだ楽しみます〜!
【噂のノイズ除去ソフト】DxO PureRAW2 for FUJIFILM!かんたんな比較写真
噂のノイズ除去ソフトを使ってみました!
DxO PureRAW2
一ヶ月無料でお試しできるとのことでしたが、
使って1日経ち・・・
これは、買っちゃいます。それくらいの出来。
beforeとafterの違いがはっきりわかるんです!
「シャドーを持ち上げると盛大にノイズがでる」
ことが以前から気になっており
富士フイルム好きとしてはそこだけなんとかならないかな〜と思ってました。
※ダイナミックレンジを指定するXユーザーのほうが多いと思いますが、私はそこまで階調は気になったことがない・・・(本格的な風景撮影などしてないからかな笑)
DxOのPureRAW2は、名前通りで「RAW」を扱います。
PureRAW2
→RAWデータのノイズとシャープネスをAIにより画質を向上させるもの
編集機能はないので、画質向上後の編集はLightroomなどのRAW現象ソフトが必要です。
PhotoLab 5
→DxOからでているRAW現象ソフト「PhotoLab 5」をつかえば、PureRAW2と同じ機能かつ編集ができます。
PureRAWは、PureRAW”2”から、Lightroomとスムーズに連携(プラグイン)できるようになったのもポイントですね。
※クラウド型の「Lightroom」も利用できますが、「Lightroom classis」ではRAW現象で各パラメーターをいじったあとに、『ノイズ除去・シャープネス』を変更する際にそのままPureRAW2で編集できます。
ISO160,1600,3200,6400,12800のデータ比較
それでは、かんたんな比較写真を。
すべて露光量を+1.75、シャドーを全振りの+100で編集
PureRAWの処理後のデータも上記と同じ設定です。
※はてなブログにのせるにはサイズが大きいので長辺2000までリサイズしています
PureRAW処理後のデータは2倍以上になります。富士フイルムだと60MB程度です。
テスト写真
①ISO160
✔︎元データ(RAW)
ISO160なので、シャドー+100にしてもノイズは気にならないですね。等倍でみればノイズはわかるレベルです。
✔︎PureRAW
等倍で比較すると、ディテールが明らかに違います。
ISO160の段階でここまで差が出ると、常用したくなります・・・。
②ISO1600
✔︎元データ(RAW)
しっかりノイズでてきました。
✔︎PureRAW
ディティールも問題なく、最高の出来栄えです。
下の3枚目は、PureRAWを利用せずにLrでノイズ除去をしたデータです。ディティールをなるべく残すくらいの設定。
✔︎Lightroomでノイズ処理
普段通りのノイズ処理した写真ですね。ディティールが厳しいです。
※あくまでテストなので、普段からシャドーを+100には持ち上げないと思いますが。。
③ISO3200
✔︎元データ(RAW)
まぁ、でもAPS-CでISP3200でシャドー+100にてこれくらいなら及第点な気もします・・。
✔︎PureRAW
ちょっと怪しくなってきましたが、等倍でみなければ私はまったく問題ないレベルかと!
✔︎Lightroomでノイズ処理
④ISO6400
✔︎元データ(RAW)
鉢に奥のほうで盛大に偽色がでていますね。
✔︎PureRAW
撮影シーンによってはいいのではないでしょうか?シャッタースピードをあげてISO6400ないと撮影できない写真であれば、十分使えると思います。
✔︎Lightroomでノイズ処理
偽色のパラメータもいじりましたが、難しいですね。
⑤ISO12800
✔︎元データ(RAW)
一応のせます。PureRAW比較のため。
✔︎PureRAW
露出失敗した写真で使うときがくるかも・・・ですかね。
✔︎Lightroomでノイズ処理
12800のシャドー+100(1枚目)からの処理は流石に無理なので、露光量を+1.75はママにしてシャドーを+25にしてから、Lightroomでノイズ処理しました。
・・・ということで、かんたんな比較でしたがいかがでしょうか。
よく風景写真で、富士フイルムはAPS-Cだから暗部を持ち上げると厳しいという声をよくネットでみかけますが・・・
ISO1600まででとれる写真であれば、レタッチ耐性ある
ように思えました。
ますますフルサイズ購入が遠のきました笑。
改めてですが、今回のテストはすべてこの写真のような露出であえて撮ってからの編集です。
PureRAWで編集すると、「DNG」になりますが、Lightroomではプロファイル「カメラマッチング」でフィルムシミュレーションを選べます。
ISO1600の同じ写真をアスティアで編集した写真も貼ります。
シャドー+75など露出調整した写真の拡大です。
もう十分ですね!適正露出で撮影した写真であればもっとディティールでると思います。
ISO1600で撮影できれば、OKでしょう。
スーパー解像度の組み合わせ
PuerRAWのデータをLightroomの強化「スーパー解像度」の組み合わせもできます。
✔︎元写真
✔︎編集後
空の階調も・・・向上しているような気がします。いや、してる。彩度上げてもトーンジャンプしてないですね。
Lightroomのマスクの「空を選択」でも編集。砂辺は従来からの段階フィルターで。
ノイズはかけらもないですね!
この写真、昨年の夏ですが、目の前で見た光景を思い出して、見たままの絵がパソコンで蘇り、感動しました。
マイクロフォーサーズでこのPureRAWを利用する方が多いのも納得ですね!
富士フイルムXユーザーもぜひ!
まずは無料でお試しを!
圧倒的にX-E4。持ち出し9割これ。(X-E4>X-T4)
富士フイルムが「エブリデーカメラ」と謳ったX-E4ですが、
ほんとに毎日、通勤カバンに入っています。
毎日持っているもんだから、元々社内でのカメラ担当?は私に声がかかるのですが認知度もあがり、カメラのちょっとし質問も私にみんなが聞くようになりました。
2022年は社内の採用向けの動画も撮影・編集してyoutubeにUPします。楽しみです。
(インタビュー動画などはT4使いますけどね笑。E4は10分で4K強制終了されるので。熱で。)
このE4、リビングの机の上にもだいたい置いてあります。
子どもを撮ります。すぐ撮れます、邪魔になりません。
嫁が友人の結婚式にも持っていきました。
「小さくてオシャレだからE4なら持っていきたい!」とのこと。
→XF35mmF1.4だけで挑んでもらいました。フィルムシミュレーションはクラシッククロームで、緑あふれる会場でとても素敵な写真が撮れていて、素人でもこんな写真が撮れるのかと、私が感動しました。笑
※T4は望遠レンズでの撮影、動画4K60Pや10分以上の撮影、本格的な仕事での撮影で使っています。H2やT5が発売となっても、いまの私の用途ではオーバースペックなので当分はいまの体制でいきます。
カメラはやっぱり持ってないと写真が撮れないです。
小さくて軽いE4は最高の相棒です!
2022年もよろしくお願いいたします、E4・T4。
【運動会のカメラ】動画で思い出を残す!4K60Pの動画が撮れるミラーレス一眼カメラが一番イイ(Fujifilm X-T4使用)
運動会の季節ですね。
私は、幼稚園の年長と年少のちびっこ2人!
1週間前まで、どのカメラ・レンズで撮影しようか・・・迷いました!
今回の機材
Fujifilm X-T4 x フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
はい、2年前のときと同じレンズです!
▼2年前の運動会記事(昨年はコロナ規制でお父さんいけなかったのでナシ。泣)
fujinon-soratokodomo.hatenablog.com
今回は、動画メインで撮ってきました!
理由は・・・
この2年前の時の写真、めっちゃ綺麗に撮れましたが、
見返すのはほぼ動画だったからです!!!
あんなに写真撮影頑張ったのに・・・・何百枚とあるのに
みるのは、嫁がソニーのハンディカムで撮った動画なんです。
子どもが一生懸命走ったり、踊ったり。動画のほうが100%いいです。
(その動画はdavinciresolveで私が編集してyoutubeに限定公開でUPしてるので、リビングのテレビですぐに見ることができます。)
画質は、こんな感じです。3万円くらいのハンディカムは今でも売れてると思います。
暗い体育館だと画質最悪です。
でも、動画のほうをみてしまうんですよね。。
写真は、ほぼみてません。
写真はこんな感じでした(1枚1枚、丁寧にRAW現像しました。その数300枚くらい。)。
よって今回は動画のみ!!
体育館について
あれ・・・?すべて遮光カーテンが閉じられている。
ただでさえ暗い体育館なのに、自然光一切なしの環境でした。2年前と同じ体育館。当時はけっこうな明るさがあり喜んでいました。。
そして、自然光ないことに加えて、照明光と黄色の床、黄色の壁で色がどうしても黄色に転んでしまいます。
これはしょうがないですね。。
一番大事なのは、場所取り!
初体験だった2年前の運動会とは一味も二味も違います。
たとえば・・・
※青色の先生の服は色変えたのでフリンジみたいになってます。無視してください。
この年少のかけっこ。
専用撮影区域ゾーンがあるので、そこにみんな集まるわけですが、そこにいくと四方八方を人に囲まれ身動きがとれなくなり、遅いと一番手前にいけない(前の保護者のカメラとかも映り込む)。
一番最悪だったのは、運営側のカメラマンや先生、障害物が邪魔になってまったくうつらなくなります。身動きとれないので、どうしようもない。
専用撮影区域ゾーンに保護者がすごい勢いで集まる中、私はテクテクと一人で誰もいない場所から撮影!
最初から最後までバッチリ撮れました。ニヤリ、ですね(笑)
動画の設定は、4K60Pで!
一番わかりやすいのは、youtubeですね。
歯車の画質設定で、「2160」「2160p60」「1080」「1080p60」という設定がでると思います。
この「●●●●p60」が選択肢に出ない動画は、「60P」の設定でUPされてない動画です。
動画は、写真の連続(パラパラ漫画)です。
1秒間に何枚の写真の設定にするか。フレームレートといいます。
つまり、60P→1秒間に60枚の写真の設定です。
テレビなどはだいたい30pなので、60pの動画をみるとヌルヌル感がでます。写真の枚数が多い分、スムーズに流れます。
なぜ運動会の動画は、60Pがオススメか・・・。
理由は2つ。
1つ目:動画からの写真切り出し
2つ目:年長のリレー等、動きが速い撮影で綺麗に撮れる。
こちら、動画(4k60P)からの切り出しです!
動画は写真の連続ですが、適切なシャッタースピード(フレームレート)に合わせて撮らないと、カクカクの動画になったり、残像だらけのボケボケした動画になってしまいます。
難しい説明は省略しますが、
60Pだと1秒間に60枚の写真があるので、
切り出しの際に選べる数が単純に増えます。
その中からベストショットを選ぶわけです!
上記の写真ですは、
走っている私の子どもの顔はちゃんとピントがきてますよね??
しかし足はブレていて、周囲は流れています。
30Pだと、シャッタースピードが遅くなるので
足はもっとブレますし、顔にピントがくる写真の数もおそらく減ります。そして周囲はもっと流れます。
(詳しく知りたい方は、「カメラ 流し撮り」で検索して調べてみてください。)
なので、ぜひお手持ちのカメラの動画が60Pで撮れる場合、写真を切り出したい方は60Pがオススメですよ。
(あまり動きがない動画の撮影は30Pで問題ないと思います。)
※ちなみに画素数としては約800万。webで見る分には問題ありません4kサイズです。
動画用に16:9でとっているので切り出しの写真は横長になります。
※実際のフレームレートは60ではなく、59.94です。説明は省きます。
暗い体育館でかつ黄色かぶりが酷かったですが、
間違いなく会場の誰よりも綺麗に動画を撮れていた自信アリ!
場所取りもうまくできましたし、大変満足です。
幼稚園側がプロに依頼した動画も後日UPされましたが、画面すべて真っ黄色でシャドーも真っ黒につぶれ全体的に画質も悪く、「勝ったw」と思いました笑。
(ダウンロードできるように画質落としていると思いますが酷かったです)
4K60Pで撮影できるミラーレス一眼カメラ”Fujifilm X-T4”
4k60Pで撮影できるカメラは、普及品では希少です。
ミラーレス一眼カメラでは、レンズなしでも40万円以上くらいかかります(フルサイズ機)。
そんな中、私が愛用する富士フイルムのX-T4は、4k60Pで撮影できるカメラなんです(APS-C)。
2020年4月発売です。
ボディ単体で約20万円。今回の使用したレンズXF50-140mmF2.8は、購入すると15万円以上するので、Goopassさんでレンタルしています。
ミラーレス一眼では、他に例えばyouruberさんがよく使っている
ソニーのα7sIIIがあります。
こちらは、ビデオカメラで
パナソニックのHC-X1500です。かなり売れているみたいですね。
※ハンディカムタイプではないと思ってください。10万円のタイプでも4kだとほぼ30Pまでです。
私が一番、イイと思うのは4k60Pですが、4k30Pで動画は普通に撮れますのでご安心ください。
運動会の動画編集は簡単。youtubeにUPしてリビングのテレビで家族で見よう!
オシャレな動画にする必要はありません。撮影した動画の流したいところの前後である不要な部分をカットするだけでOKです。
youtubeは、googleアカウント作れば誰でもUPできます。
スマホの無料の動画編集アプリで十分できます。
限定公開にすれば、そのURLを送るだけで動画を見れます。
いまはコロナ禍で会場にいけなかったおばあちゃん・おじいちゃんにもURL送るだけで見ることができます。
思い出を動画で残しましょう!!