【バースデーフォト】格安ストロボTT560で簡単にキレイに撮れる!
自宅にカメラ(一眼レフ・ミラーレス)がある方向け
子どものバースデー写真を、
写真館じゃなくて
自分の家でカメラで綺麗に撮りたい!
自宅にカメラ(古くても大丈夫)があるのであれば…
ストロボを
買うだけで綺麗に撮れます!!
※私はカメラの上にのせるクリップオンと、
カメラから離れたところに設置する2灯ストロボ体制です!
※注意※
上記のストロボはどちらも富士フイルムに対応していませんが、X-T20で利用できています。マネしないでください笑。TT560は、キャノン80Dを買った時から使っています!
私は欲張りで2灯ですが、
写真右側の「TT560」の1つだけで大丈夫です!
アマゾンで格安で売っています♪3000円ちょっとなんです。
格安ストロボ(3000円程度)で十分な理由、
それは自宅だからです。
私は仕事でオフィス写真(ポートレート中心)で
ほぼ毎回ストロボを使っていますが、自宅は本当に楽ちんです。
自宅は天井が高くなく、壁も天井も白色(クロス)だから
ストロボ1灯で十分に光が回るんです。
※オシャレな家の方はすみません(天井が高い・天井が白色以外の方)、苦戦するかもです。
ポートレート(人物写真)は
特に、ライティング命です。
例えば、この写真。
なんかドラマチックに見えませんか?
これは自宅で富士フイルムX-T20とキットレンズのXF18-55mmで撮った写真です。
朝、光が差し込む窓際でレースのカーテン越しに撮っただけです。
(露出はややローキー)
レースのカーテンを通すと光が柔らかくなります。
被写体の子どもには真横・真正面ではなく、斜め前からあたるように顔の向きをきめて撮っています(斜光)。顔半分に影が出て立体感がでます。
※ストロボない場合は、こんな風に工夫してみてください。さわやかな朝の光をレースのカーテン越に。スマホでも光を操ればきれいに撮れると思います。
TT560は、マニュアル設定ですが、心配しないでください。
なぜなら、自宅なら何度でも練習できるからです!
ストロボの説明って難しいですが
無理に勉強する必要はなく、
撮る前に何度も試し撮りするだけで大丈夫。
TT560ストロボの場合は、メーターが右に行くほど強くなります。まずは真ん中あたりに設定して、あとはカメラの設定で調整していく感じでも自宅なら十分に感じます。直感的な操作でTT560は簡単です。
ISO感度は低感度で(100〜400でスタート)!ISO感度を上げるほどストロボ光は強くなります。
※一段上げるとGNは1.4倍。
シャッタースピードは1/250秒以下(カメラメーカーによっては1/200秒、富士フイルムは1/180秒が同調速度です。)
※これらよりシャッタースピードを速くすると、ケラレます。被写体が小さい子どもの場合は、機敏に動くので、1/200秒くらいの速さがオススメ。
※バースデーフォトのように、すぐ後ろが壁(バルーンなどの装飾物あり)の場合はまったく影響ありませんが、例えば奥に広いリビングなどでストロボを使って撮るとき。
撮った写真の背景が暗くなってしまう場合はISO感度を上げましよう。被写体ブレが起きない程度のシャッタースピードを遅くすることでも対応できます。
被写体は明るくて背景が暗いのは、被写体にストロボの光が届いていて、背景には届いていないからです。ISO感度を上げる、シャッタースピードを遅くすることで対応します。
あ…ストロボ使う際のカメラの撮影モードはマニュアルモードがオススメです。
最初の設定目安は、ISO400,シャッタースピード1/200秒、F値は4〜5.6(これは個人的かも?)で、撮って微調整ください。TT560のメーターは真ん中。
※撮るときに、ファインダー(ライブビューでも一緒)で画面がめちゃくちゃ暗くても問題ありません。狭い室内なら光が周ります。これが自宅なら楽ちん!と言っている理由です。試し撮りあるのみ!
※ネットで調べればいくつも出ると思いますが、天井バウンス必須です!ストロボを真上に向けてください。尚、ストロボから白い板を出すことができるので出してください。キャッチライトで、被写体の人物の目に光の点が入ります。
ストロボは発色がよくなり、服や食べ物はもちろん、肌もとても綺麗に写ります!
産毛が見えるほどに!
簡単ですが、以上です!
TT560ストロボは意外とネット上で説明ないので
(照射角など含めて)
説明の記事はすぐには書けませんが…
書き起こそうと思います!