キヤノンのレンズを
富士フイルムで使えるアダプターのレビューです!
(ちょっとした作例あり)
今回の機材
・Fujifilm X-T20
・タムロン 18-400mm
・キャノン EF50mmF1.8
で試し撮りしてきました♪
前々から…
富士フイルムのフジカラーで
大好きなタムロン18-400mmを使いたいと思っていました。
ネットで調べて、
富士フイルムのアダプターで最も高評価なのが
Fringerでした。
しかし、レビューを読み漁ると
タムロン18-400mmは対応レンズに入っているが
AFが遅い
ということで諦めていました。
でも、諦めたまま今回思い切って
Fringer FR-FX10
を購入しました。笑
(想定しなかった営業インセンティブがごそっと入ったので買っちゃいました♪)
以下の作例は、すべて
jpeg撮って出しです!
※タムロン70-200mmF2.8(SP 70-200mm F/2.8 G2 (Model A025))も使いましたが、後日レビューします。
タムロン18-400mm作例
結論としては、
子どもが走り回る程度なら
AF効きます!
(AF-Cで追従します)
ただ、どうやら被写体輝度(?)が関係するかもしれません。
屋内といった家の中では暗い時はAFするのにギーコギーコを3,4往復する場合があります。。スッとすぐに決まるときもありますが、基本的には明るい場合がほとんどですね。
屋外の明るい環境ではギーコはほぼなく、
AFも遅くないです(感覚的には、XF35F1.4同程度かちょっと遅いくらい)。
※私のX-T20の位相差AFの低輝度限界は、「-1EV」です。X-T3,T30は、「-3EV」です。AFそのものがよくなっているのにプラスして、低輝度限界もあってX-T3,T30はこのアダプターxタムロン 18-400 mmの組み合わせにおいて、もっとAFが機能するはずです。その組み合わせで野鳥を撮っている方もいましたし、羨ましい。
空を見上げると、なんか変な飛行機が!
それきたと撮りました。笑
相当ゆっくりな飛行だったので、
F11まで絞りこんでみました。
シャッタースピード遅いですが、おそらくブレていないと思います。
(タムロン18-400mmの手ブレ補正に感謝!)
※アダプターFringer FR-FX10の影響ではなく、逆光と望遠端400mmのときにタムロン18-400mmのコントラストが低くなります。1枚目がわかりやすいと思います。いつもはRAW現像で対処します。
キヤノン EF50mmF1.8 作例
中望遠F1.8のボケ感はいいですねー。
久しぶりにこのレンズを使いました!
AFはキヤノン80Dで使うときと同じくらい、
AFは速いです!
これ、あまり気にせずに撮りましたが、電子シャッターないカメラで同じ設定で撮ったら白トビしそうですね。。
このレンズは、逆光でめっちゃフレアでます。
AF追従の一例(息継ぎなしの23連写)
アダプター経由だと、いつも通りの連写ができません。
ぎこちない連写コマ数になります。
でもキヤノンEF50mmF1.8は、
純正同等程度のコマ数!
ピントもF1.8と極薄ピントですが、
電車の作例のピントも
私としては、大丈夫そうです。
※タムロン18-400mmは…そうですね、通常は8コマ連写が、6コマ〜8コマ数ですかね。5コマのときもあるかも!
このFringer FR-FX10 のレビューは、まだ何回かしようと思います!
(もちろん違うレンズで!)