X-T4でHDR撮影!DR400%、シャドー-2・ハイライト-2との比較
※富士フイルムカメラをお持ちの方向けの記事です。もしくは富士フイルムカメラの購入を検討の方(HDR機能はついているカメラは限定されていますのでご注意ください)
X-T4のHDR機能、とても良いです!!
階調を広げる撮影といえば、
今まではDR400%、シャドー-2・ハイライト-2でした。
HDR撮影で撮ると…
階調が広がり、富士の色がさらにはっきり写る!
(眠くない)
簡単ですが、作例を。
(本当は夕焼けなど空のグラデーションで階調比較したいですね…なかなか撮れない。)
ダイナミックレンジ機能は400%で、階調を最大限に広げにはシャドーもハイライトも-2にします。
HDR写真と比較すると、やっぱり眠たく感じますね。。
空は、ダイナミックレンジ機能(DR400%)のほうが、よりクラシッククロームの空色のように見えます。
ちなみにこのブログ書きながら気づいたのですが、
HDR機能を使うとどうやらクロップされるようです。どれくらいかわかりませんが、ちょっとショックですねこれは笑。
うーん、シャドーかハイライトでいえば
ハイライト側の調整がうまいのかな?と思えてきました。
HDR写真のほうが色に深みもあり濃淡さがいいですね。
色もハッキリとしています。
ちなみに、最近私がクラシッククロームで使うカスタム設定の写真がこちらです。
シャドーとハイライトをいじるだけでめちゃくちゃ雰囲気変わりますよね!
これだとメリハリもきいて眠たくは感じません。白飛び加減は好みですが、クラシッククロームであれば-0.5が好きです。
プロビアやアスティアは-1.5を多用します。ハイライトが-2だと、どうしても眠くなります。。露出を+1〜2くらいにすれば眠くなりませんが!ポートレートでその設定がお気に入りです。
それでは!
※余談ですが、いまのアウトレットはめちゃくちゃセールしてます。特に夏物。アウトレットは安いのが当然ですが、それからさらに50%オフというお店がほとんどでした。