photoshopのスーパー解像度で満月の撮影。写真が趣味の人にとってはいらない機能?
富士フイルムの一眼ミラーレスで撮影した2600万画素の写真ですが、
photoshop の新機能「スーパー解像度」を使うと
1億400万画素になります。笑
それから、トリミングして約1500万画素にしたものがトップ写真です。
ちなみに、スーパー解像度を使わずに2600万画素の写真を
同じく1500万画素ににトリミングしたのは下記の写真。
この写真は富士フイルムで撮っています。
カメラ:X-T4
レンズ:XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR + テレコン1.4x
→420mm(35mm判フルサイズ換算640mm相当)
いや〜全然違いますね。
このphotoshopの新機能「スーパー解像度」を使った時、
素直に感動しました。
仕事ではこのスーパー解像度、用途によっては多様すると思います。
あとはスマホの写真。いまはRAWでも撮れますから、スマホ写真をスーパー解像度を使うこともありそうです。
でも・・・
はじめてphotoshopの新機能「スーパー解像度」を試した時は感動しましたが、
このブログを書いているときは楽しんでますが、
趣味であるカメラと写真という観点でよ〜く考えてみると
ものすごくつまらないです。
いままで頑張ってきたもの、そしてお金をかけて買ってきたカメラ・レンズで撮れない写真がAIで簡単に表現できます。
すごくつまらないです。笑
心配なのは、スマホはこれからどんどん進化していくので
こういったAI技術もいつかは標準装備されそうで
カメラが益々、売れなくなりそうです。笑
富士フイルムの1億画素の中判ミラーレスGFX100Sの意味、わかる気がしてきました。