【カメラのハンドグリップ(ミニ三脚)】動画撮影とwebカメラの机上のミニ三脚として使えます
カメラのハンドグリップ・ミニ三脚(Ulanzi MT-08)のレビューです!
※私が使うカメラは一眼ミラーレスカメラである富士フイルムのX-T4
とてもお値打ちで持ち運びも便利すので、用途が合うようでしたら本当にオススメしたいです。
※屋外での長時間露光の撮影用としてはあまりオススメできません。詳細はお読み進めください。
私の購入目的
①動画撮影におけるハンドグリップ
②webカメラの机上のミニ三脚
③写真撮影用としてのミニ三脚
※私の場合は、特に「②webカメラの机上のミニ三脚」の使えるミニ三脚として探してこの商品に辿り着きました。web商談では必須のアイテムとなっています(在宅&社内のどちらも)。
①カメラの動画撮影におけるハンドグリップ
手振れ補正つきの一眼カメラである富士フイルムの「X-T4」を使っています。
主に家族のvlog撮影時にこのハンドグリップが大活躍!
ハンドグリップがあることで動画撮影が安定します!
歩きながら撮る時はすごく楽になりますし、自撮りも簡単にできるようになります。
ハンドグリップなしと比べると、画面のぐらつきは大幅に減りますよ〜。
ハンドグリップとしてこちらをおすすめする理由は、とにかく小さくて軽いこと。重さは92gです。
ポケットに入ります。
おにぎり1個より軽い。
趣味で撮影する程度であれば小さくて軽いこと、これマストポイントですよね。
しかも、これ伸びるんです!重いカメラやヘビーなレンズつけてる場合は無理ですが、伸ばして撮影もできちゃいますよ〜。
角度も変更できるので、私は上の写真のように手前側に45度くらいに設定してとります。
横からみるとこんな感じですね。
ディズニーの撮影でも大活躍でした!
※ディズニーは三脚・一脚は禁止ですが、片手におさまるくらいのサイズのハンドグリップはOKです。
②webカメラの机上のミニ三脚
机上でパソコンの後ろから
ミニ三脚のwebカメラが使えます!!
リモートでのweb商談においては、一眼カメラを使うとそれだけで差別化できます。
「すごい画質いいですね」のこの一言を聞かないときがないくらいです。
各メーカーで無償のwebカメラのソフトがでています(ないメーカーもあります)。
富士フイルムは、こちらです。
※テザー撮影できるカメラのみです。例えばいま私がサブで使っているX-T20は使えないです。そんなときは、ビデオキャプチャーを購入して使うこと方法があります。
在宅時は、通常の三脚使えますが、けっこうめんどくさい。
あと配置に困りますよね。
このミニ三脚であれば、机上において使えるんです。
ノートパソコンであれば、後ろにおいて、ビョーンと長さを調整するだけです。
(写真に映っているノートPCは、いま話題のM1 macbookpro 13.3インチです♪)
調整できる長さはこんな感じです。
ただ、重いカメラ&レンズはおすすめできません。。
特にレンズは、長いレンズは無理ですね。
XF18-55mmF2.8-4では、広角では使えましたが、望遠端では倒れます!
※私のwebカメラ構成※
合計661g
・X-T4(526g)
・XC15-45mm(135g)
どれくらい安定しているのか?はこちらで確認できますでしょうか。。
机を、ぐらぐら揺らしています。笑
Amazonのレビューでは、フルサイズのソニーα7IIIや、APS-Cのα6000系、あとキヤノンのAPS-Cのkissでの利用が書かれていますが、上記のような上にびょーんと伸ばしている内容ではないかと思います。
※私のカメラ機材(X-T4・XC15-45mm)では、今までそうですね、30回は使ったと思いますが、危ない!となったときは一度もないです。
※Amazon商品ページには耐荷重の表記がありませんが、商品ページにあるソニーのZV-1とかみてればだいたい300gくらいかな?と予想します。誰かのレビューにも書いてありました。あ、この使い方をしてカメラが倒れて壊れてももちろんでですが私は責任は取れませんので、自己責任でお使いください!
③写真撮影用としてのミニ三脚
実はこれが一番、要注意。
屋外では、すぐに手が届く範囲でしか私は使わないです。
風で倒れます。倒れなくても、風で揺れるので長時間露光の用途には合いません。ブレた写真になります。
風が強く吹いてないときは頻繁に使います。夜景の長時間露光は何枚も素晴らしい写真が撮れています。
でも、その用途であればやっぱりしっかりした三脚で撮るべきです。
家族旅行やちょっとした散歩などに、三脚のような荷物が無理なときにサッと使えるミニ三脚です。
以上です!
・カメラのハンドグリップを探している
・ミニ三脚を探している
そんな方で、商品の性能・機能は読んでいただければイメージいただけるかと思いますので、ニーズにあったハンドグリップ(ミニ三脚)であればぜひオススメいたします!!